こんな疑問にお答えします!
本記事の内容
- マイナポイント事業の目的
- マイナンバーカード発行のメリット
- ポイントをもらう為の手順
最近テレビCMなんかでもよく耳にするようになった『マイナポイント』。
「ん?何それ?」と、単語からイメージが湧きづらいですよね?
この記事では『マイナポイント』のことを詳しく解説しているので、概要の理解とどうしたらマイナポイントをもらう事ができるのかが分かります。
ぜひ最後まで読んでいただき、漏れなくマイナポイントを貰いましょう!
Contents
『マイナポイント』とは何か?
マイナポイントとは
『マイナポイント事業』によりキャッシュレス決済を利用すると上限5,000円分のマイナポイントがもらえるキャンペーンです。
マイナポイント事業は、マイナポイントの活用により消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です。
総務省 マイナポイント事業HPより
このように、国の総務省が主体となって推進している事業になります。
マイナポイント事業概要
(マイキーIDの設定)
上図から、最終的にマイナポイントはキャッシュレス決済事業者から付与されていることがわかります。
なので、マイナポイント=キャッシュレス決済サービスで使えるお金として利用できるということ言えます。
そもそもマイナンバーカードで何ができるの?
マイナンバーカードを利用して以下のことができます。
マイナンバーカードでできること
- マイナンバーを証明する書類
- 各種行政手続きのオンライン申請
- 本人確認の身分証明書
- 各種民間のオンライン取引等
- 様々なサービスが一枚で済む
- コンビニなどで各種証明書を発行
マイナンバーを証明する場面
マイナンバーを証明する場面・機会は税金や手当などの給付金、保険会社への提示など少なくはありません。
マイナンバーを証明する場面・機会
- 毎年6月"児童手当の現況届”の際に市町村へ提示
- “厚生年金の裁定請求”の際に年金事務所へ提示
- “法定調書などに記載”する際に保険会社などへ提示
- “源泉徴収票などに記載”する際に勤務先へ提示
- etc...
各種行政手続きのオンライン申請等
お住まいの市区町村により対応している手続き・申請は異なる
ここでは例として、ぼくが住民登録している市町村でできるオンライン申請を紹介します。
オンライン申請例
なかなか、会社を休みづらい方や、働くママさんにとっては市役所などに行かずオンラインで申請できるので、
嬉しい項目もあるのではないでしょうか?
本人確認の際の身分証明書
運転免許証やパスポート、健康保険証といった本人確認書類と同様に身分証明することができます。
参考
民間のサービスの場合、本人確認書類としてコピーを取られる必要がある場合は、法律上認められている手続き以外は表面のみ専用のケースに入れた状態でコピーすること
各種民間のオンライン取引当に利用できる見込み
金融機関におけるインターネットバンキング等の取引に活用可能になる予定。
様々なサービスがこれ一枚で
今まではサービスごとに必要だったサービスが一枚で済みます。
コンビニで発行できる書類
コンビニ発行できる証明書
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 住民票記載事項証明書
- 各種税証明書
- 戸籍証明書
- 戸籍の附票の写し
マイナポイントをもらうまでの手順
準備するもの
- マイナンバーカード
- スマートフォン
マイナンバー発行の手順は総務省HPでも紹介されています。
>> マイナンバーカードの申請・交付の流れ
マイナポイント予約・申込手順
まずはマイナンバーカードを読み込ませるための環境を整えます。
Android・iPhoneの場合
「マイナポイント」アプリをインストール
パソコンの場合
「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストール
マイナポイントの予約と申込手順
ざっくりした作業を書き出すと以下になります。
- アプリ(サイト)にて「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」
- マイナポイントの申込み
- マイナポイントを貰う決済サービスを選択
- 申込情報を入力
- 完了
注意ポイント
マイナンバーカードのパスワード(暗証番号)を入力する手順で、3回連続して間違うとマイナンバーカードにロックが掛かります。
ロック解除はお住まいの窓口で再設定する必要があるので、確実にパスワード(暗証番号)を確認した上で入力しましょう!
マイナポイント獲得
申込み完了後、2020年9月1日〜2021年3月31日までに選択したキャッシュレス決済サービスで2万円のチャージまたはお買いものすることで選択したキャッシュレス決済のポイントとして、上限5,000円分のマイナポイントが付与される。
まとめ|マイナンバーカードの利便性
ここまでマイナポイント事業とそれに関連してマイナンバーカードについて解説してきました。
ポイントとしては、
- 行政手続きなどに関して行政側・国民側の双方で利便性が向上する
- 行政
「マイナポイント事業として、マイナンバーカード発行してキャッシュレス決済と紐付けすると最大5,000ポイント還元します」
↪︎マイナンバーカード発行の促進 - マイナポイントを受け取る為には申請/予約が必要
↪︎準備物としてマイナンバーカード/スマホでオンラインで簡単に申請可能 - キャッシュレス決済の利用で最大5,000ポイント還元
国民の立場の読者のみなさんとしては、少ない労力で得られるメリットの方が大きいと思います。
是非マイナンバーカードを発行してマイナポイントを予約して最大5,000ポイントの還元を受けてみてはいかがでしょうか(^^)
今回は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございます。