一家に一台は保有していると言われている自動車。
公共交通機関のインフラが整っている都市部から少し離れたところにお住まいならほとんどの方が自動車を持っていることかと思います。
自動車を持っていることで必要不可欠なのが自動車保険への加入です。
しかし、「昔から加入しているから」「知人との付き合いで」などの理由で
いまだに高い保険料を支払っている方も少なくないと思います。
そこで今回は実際に、ぼくの場合の見積もりで比較しながら
『ネット型の自動車保険をおすすめ』していきたいと思います。
なぜネット型がおすすめなのか
ネット型をおすすめするのには、以下のような理由があります。
- 安い
- 十分な保障(*1)
- 実は契約が簡単
*1 個人的な感想です、代理店契約と遜色ない保障と感じました
Contents
なぜ安いのか?
では、どうしてネット型は安く契約できるのかについて解説していきます。
自動車保険の契約方法には大きく2つあります。
- 代理店などの窓口を通じて保険会社と契約
- インターネットなどを用いて直接保険会社と契約
契約の流れを図解してみました。
代理店を通した場合、明らかに余計なコストが上乗せされているのが
わかりますよね(笑)
他にもネット型では、インターネットサイトを用いて顧客との取引が自動化されており
人件費も削減されているなどで、安価な価格設定となっています
対応や保障は悪くないの?
ぼくも気になっていました。
テレビcmで見た時の何とも言えない胡散くささ、感じているのは僕だけでしょうか?(笑)
いえいえ、そんなことありませんでした!
ちょうど、ぼくが7月末で保険が満期となるので見直しもかねて比較していきます
見積もり比較する前提として、以下含む様々な保障は現在契約している保険と同等で
比較していきます
- 対人賠償 :無制限
- 対物賠償 :無制限
- 人身障害 :5,000万円
- 搭乗者人身障害:1,000万円
- その他、弁護士特約など
また今回車両保険を外した契約を検討している為、4,420円(*2)を現在の契約から差し引いています
*2 おとなの自動車保険での差額を参考金額にしています
現在の 契約 |
SBI損保 | ソニー 損保 |
おとなの 自動車保険 |
イーデザイン 損保 |
三井 ダイレクト |
|
ネット割引 | - | -10,000 | -10,000 | -10,000 | -10,000 | -4,000 |
早割(*3) | - | - | - | -600 | -600 | |
保険料 (円/年) |
42,445 | 30,050 (-12,395) |
31,910 (-10,535) |
30,390 (-12,055) |
32,010 (-10,435) |
30,670 (-11,775) |
保障内容を同等で数社の保険会社を見積もっても、軒並み-1万円以上という結果になりました
まとめ
いかがだったでしょうか?最後におさらいです
- ネット型自動車保険は直接保険会社と契約できるから安い
- 代理店契約と同等の保障かつ-1万円以上安くなる
ネット型の保険会社はまだまだたくさんあるので、僕も満期までにさらに見積もりを取っていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます