このような疑問を持つ人への内容になっています
Rakuten UN-LIMITには無視することのできないメリット・デメリットがあります
使用している方していない方の感想にも賛否あり、話題となっていることがよくわかります
この記事では『楽天モバイルのプラン』『メリット・デメリット』『3大キャリアとの比較』を解説しており、さらに興味を持たれた方の為に『具体的な申し込み方法』を解説
Rakuten UN-LIMITを検討されている方の背中を押すことにも、待ったをかける内容にもなっています(笑)
Contents
結論
はじめに個人的な結論から言わせてもらうと
通信状況や使い勝手に興味あるのであれば1年間おためしで契約するのは有り!です
ただし、iPhoneでの使用を想定しているのでしたらオススメしません
楽天モバイルについての概要
楽天モバイルは「MVNO」から「MVO」へ移行をすすめています
そこに楽天モバイルは自社通信回線として完全仮想化新世代ネットワーク『楽天回線』の設置とエリア拡大をすすめて参入してきました
これまで3大キャリア(docomo、au、SoftBank)だけが持っていた自社通信回線ですが、楽天が新たに独自の通信回線を設置して『4つめのキャリア』となりました
なぜ、『おためし』という言い方をするのか
理由は3つあります
1年間基本料金がかからず、違約金なしで解約できるならば『おためし』するにはデメリットが見当たりませんね(^^)
iPhoneが対応していない
携帯電話事業ではSIMフリーが一般的になりつつある中、使えるのはiPhone 11のみとなっています
※厳密にいうと、動作はするかもしれないけど保証できないって事です
iPhoneを使いたいんだけど、動作検証済みの機種がiPhone 11のみとなっています
しかも、楽天モバイルとしての使える機能が一部だけ
つまりiPhoneを使いたいって人は、多くの人が機能に制約がある端末を用意しなければならなくなってしまいます
契約プラン
契約プランは超絶シンプルな2,980円/月のみとなっています
しかも、その月額基本料金も300万名を対象に1年間無料となります
※300万名は増減の可能性があります
かなりインパクトのあるキャンペーンですよね(笑)
他にも楽天経済圏の方にはお得なキャンペーン開催されていますよ
楽天回線のサービスエリアと通信速度
完全仮想化新世代ネットワーク
楽天回線はMVOとして参入するにあたり、世界初、完全仮想化新世代ネットワークを構築しているとうたっています
詳しく説明したいですが嘘を言ったら悪いので理解出来たことだけ簡単に説明すると
- 本来、通信基地局には大規模な専用ハードウェア(設備)の設置が必要でした
- 楽天回線ではこの専用ハードウェアを使用せずに汎用ハードウェアとソフトウェアを設計して独自のネットワークを構築しました
- するとこれまで通信基地局の設置と維持には大きな費用と時間が掛かっていたところを大幅なコスト削減を実現できました
- さらに5G通信への切り替えもソフトウェア上で容易に切り替える事ができます
といったものです。間違いのない様にかなり噛み砕いて説明したつもりですが有識者の方でもし間違いなどありましたらご指摘のほどよろしくお願いいたします
楽天回線サービスエリアとサービスエリア外の通信状況について
楽天回線の通信状況は【公式】より確認できます
①【公式】へアクセス後、②ページ下部へスクロールして、③サービスエリアマップの「詳細を見る」をクリック
すると、地図上でピンクの濃淡でエリアかどうかが表示されます
じぇす活動範囲では福岡、熊本の中心部にしかなか!
楽天回線エリア
高速で完全使い放題となっています
他のサイトさんでも通信速度の検証をされていますが、動画などはストレスなく見ることができる速度は出ておりヘタなWi-Fiルータに接続するよりは快適な通信環境となっています(^^)
ただ、気になる記述が
完全使い放題は、楽天基地局に接続時。
Rakuten Mobileより
公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行なうことあり。
詳細を見つける事はできませんでしたが、恐らく通信が混み合った際などに通信に制限がかけられるのでは、予想されます
パートナー回線エリア
パートナー回線とは楽天回線エリア外の際に使用される回線のことで楽天モバイルはauの『KDDI回線』が使われています
こちらはデータ容量5GB/月の容量制限がありますが、超過後も1Mbpsで使い放題となっています
1MbpsというとSNSは問題なく閲覧できるけど、動画は見る動画にもよりますが快適じゃ無い場合がある、といった感覚です
あとはアプリのダウンロードも控えた方がいいかなって通信速度になっています
3大キャリアとのプラン比較
3大キャリア(Docomo、SoftBank、au)の「5G回線 データ容量5GB/月」の使った分だけ支払いするプランで比較してみましょう
キャリア | 月額基本料金 | データ容量/月 |
---|---|---|
Rakuten UN-LIMIT | 2,980円 | 高速で無制限 |
Docomo | 5,150円 | 3GB〜5GB |
SoftBank | 4,480円 | 4GB〜7GB |
au | 5,480円 | 2GB〜5GB |
『Rakuten UN-LIMIT』が高速通信で無制限、なおかつ少なくとも1,500円以上安いプランになっていますね!しかも1年間は月額無料なのでコスパとしては優勢です
まとめ:Rakuten UN-LIMITのメリット、デメリット
『Rakuten UN-LIMIT』のプランや通信エリアについて解説していきました
ここまでの情報とその他の情報も交えてメリット、デメリットをまとめていきます
このように高速通信で1年間は基本料金が無料のため、少しでも興味がある人は端末さえ確保できるのであればお金の手出しをする事はなく使用開始できるので、
お試しで使ってみるには抵抗なく契約してみていいです(^^)
また今(〜6/17まで)ならセットで申し込みすると1円になる端末も用意されているので検討されている方は、かけこみで契約してみてください
このように2020/06/01時点では楽天回線エリアが都市の中心部のみなっており、日本の大部分の人は楽天回線の恩恵を最大限うけることができません
しかし今後、基地局の増設を加速させるとの楽天からの発表も行われいるので改善もされる見込みです
そしてiPhoneの対応端末が少ないこともあり、メイン端末として使うには物足りない商品ラインナップと感じる人が多いと思われます
こちらも今後の対応機種拡大に期待したいです(^^)
興味を持たれた方はぜひ、申し込みしてみてはいかがでしょうか
ぼくも申し込みしたので、実機(Rakuten Mini)のレビューいたしますね!